先日、東京ステーションギャラリーで開催中の
【奇蹟の芸術都市 バルセロナ展】
へ足を運び、芸術鑑賞して参りました(*^ω^*)

19世紀の産業革命により大きな発展を遂げたスペインの国際都市バルセロナ。
都市の近代化が進んだ1850年代からバルセロナ万博を経て、スペイン内戦に
至るまでの約80年間にカタルーニャで生まれた芸術文化に焦点を当てており、
ムンタネー、ガダファルク、ガウディといった建築家や、サンティアゴ、ルショニル、
ラモン・カザス、ピカソら芸術家による多彩な作品が展示されております。
(※撮影禁止なので、展覧会場内のお写真はございません)

購入した冊子とフライヤーのお写真です。笑
展覧会を鑑賞した感想は、激動の時代の流れに沿った芸術家たちの思いが
大胆な表現をもって伝わってきて、世紀末カタルーニャに満ちた熱気を感じました。
スペイン内戦勃発し、フランコ率いる反乱軍と、カタルーニャを含む人民戦線軍が
交戦する中、反乱軍はバスク地方ゲルニカを攻撃。
ピカソをはじめ多くの芸術家が立ち上がりました。
その頃の作品は鬼気迫るものがあり、芸術の力を感じることが出来ました。

鑑賞を終えた後は、圧倒されて少しボーゼンとしてしまいました( ̄∀ ̄;)

東京駅構内に位置するギャラリーなので、皆様も足を運びやすいかと思います。
時代の流れを感じながらの鑑賞、とても素晴らしいです!
興味がおありの方、是非バルセロナ展へどうぞ♪

写真:東京ステーションギャラリー内の通路にて。。。( *´艸`)

(20200225YK)