称名滝は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝です。
弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込みます。
称名滝は、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝。
一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、四段目が126m!
滝つぼの直径は60m、深さは約6mあるそうです。

つい先日、遊歩道が開通したので散策して参りました(≧∇≦)

この日はとても気持ち良いお天気♪
1.3kmの坂道を30分かけて歩きます!

  

滝へ向かう途中、大日岳への登山道が☆
START地点を見て、生い茂る草木を分けて登るってスゴイ!と思いました。

滝へ向かう途中の斜面に雪が残っています!
そして・・・見えて来ました称名滝!

 

左の滝が称名滝、右の細い滝がハンノキ滝です(*´∀`*)
雪解け水が多く流れ込む春などに、称名滝の右側にハンノキ滝が現れます。
2つの滝が流れ落ちる風景は、年中見られるものではありません。
また、特に流量が増した場合、ハンノキ滝の右側にソーメン滝も現れます!
3つの滝が並んだ光景・・・とてもレアなのです☆
称名滝は日本の滝百選・日本の音風景100選に選定されております。
更に日本三大名瀑に選ばれることもあったそうです!

離れていてもミスト状の飛沫が飛んでくる称名滝(。-∀-)
マイナスイオンを沢山感じてリフレッシュ出来ました♪
これから暑くなる季節、遊歩道を散策なさってはいかがでしょうか。
大迫力の称名滝、清々しい気持ちになれるおススメスポットです!

(20190520YK)