前回に引き続き、今回もMUCA展をレポートさせて頂きます(≧∇≦)9゛
個人的に印象づいたアーティスト作品を紹介致しますので是非ご覧ください!

【 VHILS 】ヴィルズ

 

ポルトガル出身のストリートアーティストです(*^ω^*)
彫刻を用いた独自の壁面アートで世界的に知られております。
彼の作品は公共スペースや廃墟にある壁を削って描かれることが多く
都市の歴史やアイデンティティに焦点を当てた表現が特徴です。
ドリルやハンマー、ピッケルなどの道具を使って壁を削るほか、
酸や塗料を使った作品も制作しています。

 

削られたドアの作品を間近で見ると力強く荒々しい中にも緻密に計算された
削り方がなされており、彼独自の立体的表現を生み出していました!

【 Barry McGee 】バリー・マギー

 

「ツイスト」という活動名で人気を博していたアメリカ出身のアーティストです。
彼は自身のアートをビジュアル・コミュニケーションの一種であるととらえており
公共の場で発表する事により多くの人々に見てもらうことができると考えています。
抽象的な幾何学図形のグラフィックの面白さはもちろん、私が思わずクスっとした
作品は瓶と彫刻が組み合わさったインスタレーション( *´艸`)
私には出来ない発想力に思わず見入ってしまいました☆笑

【 Os Gemeos 】オス・ジェメオス

 

オス・ジェメオスはブラジル人の双子兄弟グラフィティアーティストです。
(オタヴィオ・パンドルフォ氏とグスタヴォ・パンドルフォ氏)
鮮やかな色彩と精巧なパターン、大きめの顔に細い手足で黄色い肌のキャラクターを
描いた絵で最もよく知られています( ̄∀ ̄)b
ダンス、音楽、壁画運動、ポップカルチャーの影響も受け、”Tritrez”と呼ぶ独自の
空想世界を通じて陽気で唯一無二のスタイルを築き上げました。
彼らの作品を見ていると色彩感覚を通じて明るい人柄に触れているような感覚になり
自由奔放に楽しんで創作活動をしているんだなぁと思いました♪

今回のMUCA展レポートはここまでとなります。
ワタクシ的趣味の世界ですが皆様楽しんで頂けておりますでしょうか?笑
次回はいよいよMUCA展レポのラストでございます☆
皆様、今暫くMUCA展のレポートにお付き合いくださいませ:;*(人´∀`)♪

(20240520YK)